今、印刷の世界は電子書籍の時代を迎え、紙の枠をこえて大きく拡がりを見せています。弊社では、こうした紙の外側に拡がる電子書籍やデータアーカイブ作成などについてもお客様の要望にお応えしています。もちろん、150年の歴史で培った組版の伝統や学術誌に対するノウハウはこうした新しい媒体にも生き続けています。ことに京都の長い伝統に根ざした古文書データベースや貴重本電子アーカイブは京都ならでは中西ならではのサービスといえるでしょう。そして、この世界は常に発展を続けています。「こんなことができないだろうか」というアイデアをお持ちいただけれぱ、弊社では全社あげてお応えさせていただきます。
WEBサービス
画面で読む電子書籍は急速な普及の時期を向かえています。弊社では電子書籍のもつ可能性に着目、各社フォーマットに対応して、最適な電子書籍ソリューションを提供します。学会抄録などの電子書籍化もご相談ください。
貴重本電子アーカイブ
そのままでは利用しにくい貴重本も電子化することで、自由な利用が可能となります。貴重本の場合、分解したり、伏せてコピーをとれない物も多いのですが、そうした本も電子化が可能な上向きスキャナを採用しています。
※ 詳しくは「貴重本アーカイブサービス紹介資料（ＰＤＦ）」を用意しておりますので、こちらを御覧ください。
古文書書籍とデータベース同時作成
弊社では活版時代からの長い伝統で、翻刻本などの学術印刷物を得意としてきました。その伝統の職人技がコンピュータの時代にも引き継がれ、さらに翻刻された文書電子テキストを利用して古文書データベースを作る事が可能です。
