沿革
創業145年、中西印刷のこれまでの軌跡

中西印刷株式会社 会社経歴書

慶応元年(1865) 初代 中西嘉助 書肆めとき屋から分家独立。
明治03年(1870) 京都寺町六角下るに書籍商及び木版印刷の松香堂創業。
明治12年(1879) 蛸薬師通麩屋町にて中西活版所開業。店主中西嘉助。
明治14年(1881) 東堀川押小路下るに転居。当時二条城内にあった京都府庁の御用達となる。
明治18年(1885)

京都府庁の現在地(下立売釜座)移転にともない命により、下立売小川の現在地へ転居。
事務所及び工場新築。

明治34年(1901) 創業者中西嘉助没し、中西印刷合名会社設立。社長二代目中西嘉助就任。
明治38年(1905) 初代中西勝太郎社長(三代目)に就任。
昭和16年(1941) 二代目中西勝太郎社長(四代目)に就任。
昭和20年(1945) 戦争中も途切れることなく印刷業に専念。
昭和28年(1953) 中西印刷株式会社に組織変更。主として官庁印刷、出版物印刷を主力に受注し現在に至る。
昭和43年(1968) 新社屋(鉄筋四階建)建設。
昭和44年(1969) 中西 亨社長(五代目)に就任。
昭和60年(1985) 中西 亮社長(六代目)に就任。
昭和61年(1986) 京都府より「京の老舗」の表彰を受ける。電算写植機導入。以後、電算写植の拡充につとめる。
平成04年(1992) 活版全廃。電算写植平版専業となる。
平成05年(1993) 中西隆太郎社長(七代目)に就任。
平成08年(1996) インターネット事業部発足 オンラインジャーナル分野に進出。
平成10年(1998) デジタル印刷(ドキュテック)を本格的に装備。
平成11年(1999) 英国Oxford University Pressと提携。 東京出張所を開設。
平成15年(2003) アナログ設備全廃。全社フルデジタル体制に移行。
平成17年(2005)

東京事務所開設。
中小企業経営革新支援法にもとづく承認企業となる。
経済産業省IT活用型経営革新モデル事業に認定される。

平成24年(2012)

世界初の日本語XMLオンラインジャーナル作成。

平成25年(2013)

東京事務所を東京営業部に改組。

平成28年(2016) 現社長中西秀彦就任。創業者より八代目に当る。